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フロル行政書士事務所(横浜)
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「独立して建設業を始めたいけど、建設業許可って必要?」「会社を設立してから許可を取るのか、個人で許可を取ってから法人にするのか、どっちがいい?」
建設業の独立・開業は、飲食店などと比べて許可要件が複雑で、会社設立と許可申請の順番を間違えると余計なコストと時間がかかることがあります。
この記事では、横浜市で建設業を始める方に向けて、建設業許可・会社設立・補助金の手続きを時系列で整理してお伝えします。
所長 フロル「個人で許可を取ったあとに法人化したら、また許可を取り直す必要があった」というご相談をよくいただきます。最初に全体像を把握してから進めることが重要です。まずはご相談ください!
| フェーズ | 手続き | 担当窓口 |
|---|---|---|
| 開業前 | 事業形態の決定(個人or法人) | 行政書士・司法書士 |
| 開業前 | 建設業許可の要件確認 | 行政書士 |
| 開業前〜後 | 建設業許可の申請 | 行政書士(申請先:神奈川県・国土交通省) |
| 必要に応じて | 電気工事業登録・通知 | 行政書士(申請先:神奈川県・経済産業省) |
| 開業前後 | 補助金・助成金の活用 | 行政書士 |
| 開業後 | 税務署への開業届・青色申告承認申請 | 税理士(申請先:税務署) |
| 開業後 | 社会保険・労働保険の加入 | 社会保険労務士 |
まず「自分の工事に建設業許可が必要かどうか」を確認します。
以下のいずれかに該当する「軽微な工事」のみを行う場合は、建設業許可は不要です。
⚠️ 「今は小さな工事しかやらない」という場合でも、事業拡大を見込んでいるなら早めに許可を取得しておくことをおすすめします。許可を持っていることで、元請けから仕事を受けやすくなります。
建設業許可は個人事業主でも取得できます。ただし、個人と法人では以下の違いがあります。
💡 独立当初から法人設立+建設業許可の取得をセットで進めることを強くおすすめします。 将来的な法人化を見据えているなら、最初から法人でスタートする方がトータルのコストを抑えられます。
建設業許可の取得には、以下の5つの要件をすべて満たす必要があります。
建設業の経営経験が一定期間ある人物が、常勤の役員等として在籍していること。
営業所ごとに、許可を受けようとする業種に関する資格または実務経験を持つ技術者が常勤で在籍していること。
主な資格例(一般建設業の場合)
| 業種 | 認められる主な国家資格 |
|---|---|
| 建築工事業 | 一級・二級建築士、一級・二級建築施工管理技士 |
| 土木工事業 | 一級・二級土木施工管理技士 |
| 電気工事業 | 第一種・第二種電気工事士(実務経験が必要な場合あり) |
| 管工事業 | 管工事施工管理技士 |
⚠️ 資格がない場合でも、10年以上の実務経験があれば専任技術者になれる場合があります。
申請者・役員・支配人等が、請負契約に関して不正・不誠実な行為をする恐れがないこと。
要件を満たしていることが確認できたら、許可申請に進みます。
| 区分 | 対象 | 申請先 |
|---|---|---|
| 知事許可 | 1つの都道府県内のみに営業所がある | 神奈川県知事 |
| 大臣許可 | 2つ以上の都道府県に営業所がある | 国土交通大臣 |
横浜市内のみで営業する場合は、神奈川県知事許可の申請となります。
| 区分 | 対象 |
|---|---|
| 一般建設業 | 下請けに出す工事が4,500万円未満(建築一式は7,000万円未満) |
| 特定建設業 | 下請けに出す工事が4,500万円以上(建築一式は7,000万円以上) |
独立当初は一般建設業の許可から取得するケースがほとんどです。
書類の種類が多く、不備があると差し戻しになるため、行政書士への依頼をおすすめします。 → 建設業許可の詳細はこちら
電気工事を行う場合は、建設業許可とは別に電気工事業の登録・通知が必要です。
| 区分 | 対象 | 手続き |
|---|---|---|
| 登録電気工事業者 | 建設業許可を持たない事業者 | 登録申請 |
| 通知電気工事業者 | 建設業許可を持つ事業者 | 通知(届出) |
| みなし登録電気工事業者 | 建設業許可を取得した登録事業者 | みなし登録の手続き |
建設業の開業・設備投資にも使える補助金があります。
人手不足に悩む建設業事業者にとって特に注目の補助金です。IoT・ロボット・AI等を活用した省力化設備の導入費用を支援します。建設業では施工管理ロボット・AI現場管理システム・自動測量機器等での活用事例があります。
2つの類型があります。
| 類型 | 補助上限 | 特徴 |
|---|---|---|
| カタログ注文型 | 最大1,500万円 | カタログ掲載製品から選ぶ・随時申請可能 |
| 一般型 | 最大1億円 | オーダーメイドの設備・システム導入 |
💡 建設業は人手不足が深刻な業種のため、本補助金との相性が非常に良いです。特に一般型は最大1億円と大型のため、設備投資を検討している事業者は必見です。
2026年度から「ものづくり補助金」と「新事業進出補助金」が統合された新制度です。建設業でも施工管理システム・測量機器・生産プロセス改善のための設備投資等で申請できます。
⚠️ 旧「ものづくり補助金」から制度名・枠組みが変更されています。最新の公募要領を必ず確認しましょう。
事務所・作業場の省エネ設備(業務用エアコン・LED照明・高効率ボイラー等)への買い替えに活用できます。
施工管理ソフト・会計システム・ホームページ作成などのデジタル化に活用できます。
フロル行政書士事務所(横浜市神奈川区)では、建設業許可の申請・法人設立・補助金申請をワンストップでサポートしています。
「要件を満たしているか確認したい」「個人か法人かどちらがいいか相談したい」という段階からお気軽にご相談ください。
免責事項 本記事は令和8年7月時点の情報をもとに作成しています。各制度の要件・補助額・スケジュールは変更される場合がありますので、申請前に必ず各窓口の公式情報をご確認ください。本記事の内容に基づいて生じた損害等について、当事務所は責任を負いかねます。

